切断に特化した自動プログラミングシステム

KOIKEのガス・プラズマ・レーザ切断の豊富な経験を基に、切断のノウハウを注入し自社開発した自動プログラミングシステムです。

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<Overview>
ピアシングによる切断開始から、製品精度を向上させるため
のコーナー処理、開先・水切りなどの特殊切断等、お客様の
ノウハウを簡単に反映できるように構成されています。
また、生産管理、稼働管理、鋼材管理などのシステムと連動
も可能です。

生産管理
納期・客先・切断機種別に切断する製品を管理し、切断機は、
客先・機種・重量・切断長等で実績を集計し帳票・CSVファイル
に出力します。

稼働管理
切断・マーキング・早送り時間等の稼働状況を切断機から
収集し、CSVファイルに出力します。

鋼材管理
素材・残材の在庫状況・形状を管理し、常に最適な歩留りの
材料から切断を行えるようにします。
素材→残材→スクラップまで一貫した管理が可能です。

<Feature>
・切断機の加工性能を最大限引き出すシステム。
・得意先ニーズに応じたきめ細かい切断を実現。
・開先などの特殊切断に対応。
・切断機と連動した切断スケジュール管理・実績管理が可能。
・トレーサビリティ確立の為の多様な拡張機能に対応。

  KAP8030N機能一覧
自由部品形状作成 自動シーケンス
DXF・DWG変換 共通線切断
基本図形パターン(55種類) 切込み・切逃げパターン作成
自動寸法表示 多数本トーチ切断経路作成
自動ネスティング 切断経路干渉チェック機能
歩留まり表示 残材管理機能
必要最小母材割出 NCデータ転送機能
CSVデータ出力