複数の残材をカメラで撮影し形状をデータ化するシステムです。
カメラで認識した形状をKOIKEの自動プログラミングシステムKAP-8030Nに取り込み、板取り、NCデータ作成を可能にします。
<Overview>
ナビゲーションシステムの効果
1.歩留率の向上・・・・残材の管理には限界がある。
・A端B端は管理した、スクラップも管理したい。
・だからスクラップもNCで管理したい。
2.生産性の向上・・・・トレーサーはもう古い。
・プロがいないとつかえない。
・工程管理ができない。
・材料の在庫がわからない。
3.合理化・・・・コンピュータ化が生き残る道。
4.環境改善・・・・工場内の有効活用。
・計画的な残材の管理。
<Feature>
・画像を座標値化し、複数の残材をCNC切断機で一括処理。
・残材形状と位置を正確に認識し、製品のネスティングを
最適化。
・歩留り向上による利益拡大、処理時間の大幅短縮を実現。
・ストッカーおよび搬送ラインとの組み合わせで、究極の
生産効率を追求。
・生産管理システムとの連動により、残材から切断した製品の
追跡・管理も可能に。