KOIKE 製品情報切断・加熱機器

ゴールドライトⅡ切断器

ゴールドライトⅡ-100.jpg

<Overview>
・手に " ピッタリ " の握り感覚を大切に。
・ガス導管を個別独立した安全構造が特長。
・使い易さがフィットして、現場作業でも疲れがないラクラク
    切断を発揮。
・燃料ガスはアセチレン用を使用。
・落下テストにおいても従来品(弊社製)と同等の強靭な構造。
・継手は作業に便利な 『アポロコック』、小型逆火防止器
  『アポロミニタックル』をつければ逆火対策、安全も万全
 (オプション)。
※日本溶接協会(JWA)認定品
 

<ご使用に際してのご注意>
■器具の接続と確認
①ホース及び乾式安全器は、作業前に必ず石鹸水などによって
 ガスもれのないことをご確認ください。
②同様に各部のガスもれ点検も必ず行って下さい。
③変形や傷のない正常な切断火口を、正しく取付けて下さい。
④切断条件にあった圧力の設定を行って下さい。

■点火と消火
点火:最初、燃料ガスバルブを多めに開いて点火し、次に予熱
          酸素を 開いてから火炎の調整を行って下さい。
消火:切断酸素⇒予熱酸素⇒燃料ガスの順序でバルブを閉じ、
          消火して下さい。

■異常時の処置
万一、逆火した場合は、すみやかに予熱酸素⇒燃料ガス⇒切断
酸素の順序でバルブを閉じて下さい。また、切断器の中まで
逆火がおよんだ場合は、乾燥エアーで内部のススを除去し、
充分に冷やすなどの対策を行ってからご使用下さい。

中切火口
火口番号 切断板厚(mm) 酸素圧力(MPa) アセチレンガス圧力(MPa)
1 3~10 0.2 0.02
2 10~20 0.3 0.02
3 20~30 0.3 0.02 
A切火口
火口番号 切断板厚(mm) 酸素圧力(MPa) アセチレンガス圧力(MPa)
1 3~15 0.3 0.02
2 15~40 0.3 0.02
3 40~80 0.3 0.02